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「不可抗力のウラハラ」
皆様はじめまして。こんにちは。 片岡が多忙時に時折現れるはぐれメタル、もとい、ピンチヒッターの竜崎だいちと申します。 片岡と同じミジンコターボ所属の脚本家なのですが、役者として舞台にも立つ欲張りな輩です。 このIPがまだネット発信ではなかったころ、一度だけ片岡のピンチヒッターをさせてもらったのですが、まさか2度目があるとは思ってもいなかっただけに、けっこうドキドキもんです。 せっかくなんでタイトルも前回と同じにしてみたものの、自分が前回何を書いたのかすら覚えていない。 一個しかない地雷を器用にふんずけてしまわないように、気をつけよう。 さてはて、「竜崎だいちのうらはら」ということで、私の気になる「うらはら」なことを書こうと思うのですが、 私、実はわりと以前から、日常生活において相当困ってしまう「うらはら」に苛まれております。 自分で勝手に名前をつけているんですが、病名を「思ったことの反対の言葉を口に出してしまう」病といいます。 …まあ、これだけ書くと、ほんとは好きなのに意地張って「嫌い」って言っちゃうような、ツンデレ女子の話か?とか、 献身的な両親に素直になれない反抗期の子供か?とか思いがちですが、 声を大にして言います。そうじゃないんです! むしろ、そんなツンデレや反抗期だったらどれだけよかったか! これ、とにもかくにも、すごいんです。 朝、薄手の服装で家を出ると、北風がびゅう、と吹きすさぶ。 そこで一言、「あっつ!」と口をついて出る。そのあと赤面。 仕事中、下のフロアの熱気が上がってきて、せっかく厚着してきたのに汗をかく。 そこで一言、「涼しっ」と言い、まわりが目を丸くする。 夕方、仕事から帰って家族で夕飯、出来立ての味噌汁をうっかり無防備にすすって一言、 「つめたっ」と放ち、家族に心配される。 要するに、条件反射で放つ言葉が、全部ひっくりかえってしまっているのです。 しかも驚くべきは、「まったく別の単語」ではなく、すべて「言いたいことの反対の単語」になっていること。 いままで多種多様の「うらはら語」が私の口から飛び出ていますが、このセオリーだけは絶対にはずさないのです。 なんだったら、逆に器用だなあと感心するくらいに。 最近では、ほんとに病気じゃないかしら…と、まじめに心配したりして。 これって、皆さんも身に覚えがある現象なんでしょうか? 目下、私の目標は、一度自分の放った「うらはら言葉」の統計をとって、病状をしっかり把握したいということ。 それと同時に、私と同じ症状が日常的に現れるという方を探して、私と一緒に「思ってもないのに天邪鬼な言葉」を発した場合の、対応策を一緒に考えたいということ。 思惑があっての「うらはら」は、それ自体が愛情の裏返しだったり、強がりだったりで、私にとってはこの上なく愛しいものですが、この、不可抗力の「うらはら」だけは、いつまでたっても私の手に負えないのであります。 対処方法を知っている方、ぜひミジンコターボのホットメール詳細を送ってください。 願わくばこの症状が、私が「うらはら」な言葉を使い続けてきたことへの、天からの罰ゲームでないことを願って。 | |
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[コラム] 竜崎だいち (ミジンコターボ) ミジンコターボの座付き作家。現在は2009年1月の本公演脚本を執筆中?!男の子?と思わせるインパクトのある名前とはウラハラに、可愛らしい女の子なのがまたポイント高し! 劇団サイト=http://www.mijinkoturbo.com/ | |