「巫女。」

疎遠だ。
ムラムラのような内容のこととは疎遠だ。疎遠すぎるカタオカです。
クリスマスもお正月もずっと芝居を作ってたからもう疎遠。
だから書くことないんですけども、せめて行った初詣の事を書きます。

12時を回った頃、山奥の情緒ある神社へと車を飛ばした。
ちょっと北にいったところにあって、大阪じゃあまだ降ってなかったのだけど、
その神社の付近ではしんしんと雪が舞っていた。
そこにいる巫女さん。

たぶんアルバイトなのだろうけども、おみくじのコーナー、お守りの売店、
いたるところに紅白の衣を見に纏った巫女さんたちが白い息を吐きながらいらっしゃった。

巫女。

季節柄もそうだが、その寒そうな仕草、威厳ある振る舞い、雪がちらつくというシチュエーション。
寒波に耐え忍ぶその精神力。どれをとっても満点だ。
僕の頭の中に駆け巡る言葉「姫初め」。決して妄想の域をこえることはないのだけど。
なんというか、毎日がお正月だったら、僕は毎日でも神社に行こうと思えるくらいだ。
でもたぶん、毎日だと飽きてくるから、やっぱいいや。ごめんね神様、正月からこんな始末で。

鳥居をくぐるのは下心から。

今年もどうぞよろしくおねがいします。

[コラム] 片岡百萬両 (ミジンコターボ)
ミジンコターボの主宰であり、演出であり、役者であり、宣伝美術であり、れっきとした器用貧乏。なんともポジティブに活動に取り組み、さまざまな劇団から客演の声がかかる忙しい男。
劇団サイト=http://www.mijinkoturbo.com/